SSBとは
「SAKUTA・SPORTS・BUMPER」の略です。
オートバイをもっと上手く操れるようになりたい!
そう言う思いで行き始めたHMS、そこから進化して始めたジムカーナ!
講習会に行っても、ジムカーナをやっても一番問題になったのは
転倒時のダメージ!これがなければもっとトライできるし思い切った走りが出来るのに!
そこでCBR600F2を購入と同時に、バンパーを作る事を決意!
それまでのエンジンガードや本格的なバンパーには意外な盲点がある事を発見!
エンジンガードは車体下側に突起物がある事でそこを軸に
マシンが逆さまになってしまい、タンクやメーターハンドルやレバーなどを破損させてしまう!
また深いバンクで走ろうとすると邪魔になる!
本格的なバンパーは大き過ぎて邪魔!そして重い!!
そうして出来上がったバンパー!
それ以来タンクはもちろんハンドルやレバー、メーターも折ったり曲げたりする事も無くなり
思い切った走りが出来るようになりました。
ただ、エンジンについてはダイナモカバーなどは傷付くのですが破損する様な事はありませんでした。
「車種によっては破損を防ぐ様なガードが必要になる」と思います。
それから友人を通したり、ネットでの問い合わせなどを受け
CBR600F4I、ホーネット600、ZX10Rなど幾つかの車両のバンパーを製作するようになりました。
購入して頂いた方には、「これがないともう走れません!A級志賀選手談」など喜んでいただけているようです。
そして会社として少し手を広げる事を決意!
自分で購入したCB1300、今回のCB400SFにも着手。
良い感じのバンパーが完成しました。
SSBの特性
軽量コンパクトでバンク角を犠牲にせずバイクでスポーツできるバンパーを目指しています。
その性能は街中でも邪魔にならず、ジムカーナ等のスポーツ走行でも
車両の性能を犠牲にする事無く最大限に車体を守ってくれます。
ただし転倒には様々な状況がありますので100%守ってくれるわけではありません。
またコンパクトやバンク角を優先してますので低くて飛び出している所は路面と接地してしまします。
完全な保護をお考えの方は教習所の様な大きなバンパーをお奨めします。
またSSBはオールステンレス製ですので転倒して傷付いてもそこから錆びたりはしません。
製作するバンパーの基本姿勢
1、転倒時に一番壊れてお金のかかる、タンクやメーターなどを出来る限りガード出来る事!
2、速く走る事を絶対に邪魔しない事!
3、見た目が出来る限りスッキリしていて、デザインを邪魔しない事!
この3つを基本に考え制作してきました。
これからは色々な車両にトライしていきますので
必要な方は連絡頂けたら最善を尽くしたいと思います。
その他
バンパー以外にもリヤスライダー、フットガード、マフラーガード、ハンドガード、フロントフォークストッパーなども製作しています。